円月島
絶景の撮影スポット
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高嶋」といい、臨海に浮かぶ南北約130m、東西約35m、高さ約25mの小島ですが、島の中央に円月形の穴がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、春と秋には、穴に夕陽がおさまる瞬間も。
京都大学白浜水族館
和歌山の海の豊かさが見られる
京都大学が運営する水族館で、展示されている約500種の生き物はすべて紀伊半島の海にいるものだけという、こだわりの展示が特徴。紀南の海の豊かさを、目の当たりに見ることができる。サンゴ、エビ、カニ、ヒトデなど、背骨のない無脊椎動物が、展示の約半数を占めるのも、もう一つの大きな特徴。15種以上のウニをまとめて展示するなど、マニアックすぎる展示のファンも多い。
番所山公園
円月島や塔島を望む風光明媚な自然公園
円月島や塔島などが眺望できるすばらしい景観と豊かな自然環境が残されており、吉野熊野国立公園に指定されています。また、園内には南方熊楠記念館もあり、番所山を散策しながら、自然と歴史を満喫できます。
南方熊楠記念館
和歌山が生んだ世界的な博物学・民俗学の巨星
南方熊楠は和歌山が生んだ世界的な博物学・民俗学の巨星。在野の学者として自然保護にも取り組み、「エコロジーの先駆者」として高い評価を得ています。
ここは熊楠の業績を800点余の遺品、遺稿で紹介しています。また、熊楠が昭和天皇に御進講したことで有名な「粘菌(変形菌)」を顕微鏡でご覧いただけます。
生きた粘菌を常時見られるのはここだけです。さらに屋上から360度の展望は素晴らしく、白浜では是非見ておきたい隠れたスポットです。
グラスボート(休業中)
神秘的な海底ウォッチング
白浜海底観光船グラスボートは、白浜町を発着する遊覧船。
臨海から運航し、円月島の間近くまで遊覧。船底はガラス張りになっており、海中を観賞できます。
吉野熊野国立公園、国の名勝 円月島の周辺に住む魚や熱帯魚、サンゴ、四季折々の海の中をご覧いただけます。
乗り場の臨海浜には貝殻がたくさん流れついています、旅行の思い出に拾い集めませんか。
臨海バス停
臨海バス停
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