三段壁
階段状に削られた自然の造形物
千畳敷の南海岸にそそり立つ高さ約50mの断崖。
その昔、漁師たちが通りゆく船や魚の群れを見張った場所「見壇」に由来するといわれるこの大岩壁は、南北約2kmにわたって展開され、岩肌に打ち寄せる黒潮が激しくぶつかり合うダイナミックな光景には、自然の迫力を感じずにいられません。
2016年4月、恋人の聖地「南紀白浜/三段壁」として選定され、これを機会に三段壁展望台近辺にはハートのモニュメントを設置したり、郵便ポストをピンク色に変えたりと恋人の聖地にぴったりなイメージとなっています。ハートのモニュメントに関しては二人の愛を誓う南京錠をつけることができます。また2016年10月には、クリフダイビング世界大会が開催されました。
千畳敷
岩畳を思わせる大岩盤
太平洋の青い海を背景に広がる大きな白い岩盤、長い年月をかけて打ち寄せる荒波に浸食され岩だたみのような景観になりました。水平線に沈む夕陽はまさに「絶景」です。千畳敷と雄大な太平洋の景色を眺めながらお食事が出来る「海鮮屋千畳」、南紀白浜のお土産が揃う「茜・千畳茶屋」があります。
崎の湯
白浜温泉の1350年の歴史を感じて
万葉の昔からある「湯崎七湯」の中で唯一残っている歴史ある湯壷で、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂です。
湯船から海はほぼ一体、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴できます。
温泉にたちこめる、硫黄と潮の香り、波の音、太平洋をゆっくりと渡る船など、お湯だけでなく、大自然にどっぷり浸かった開放感にひたることができます。
フィッシャーマンズワーフ白浜
白浜温泉の漁師が営業する市場と太平洋を一望出来るロケーションでBBQ
地元の漁師の方々が運営する施設です。1階には鮮魚市場やダイビングショップ、カフェ、2階には和食のお店、屋上には季節限定のビアガーデンがあります。
フィッシャーマンズワーフ白浜の中には観光案内所があり、ダイビング施設「ダイバーズベイ」の受付もこちらで行っております。
BBQコーナーの太平洋を一望できる最高のロケーションは大人気。
新鮮な海の幸と共に、家族や仲間と夏の思い出つくりにお越しください。
白良浜
夏も冬も最高の美しさ、弓状白砂の浜
白浜の名の由来にもなった延長約620mに渡る白砂の浜。毎年約60万人が訪れる関西屈指のこの美しいビーチは「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。白い砂、エメラルドグリーンの海、椰子の木の並ぶ風景など、姉妹浜のワイキキビーチを連想させるほどリゾート気分が味わえます。また、白良浜では、花火やランタンなどのイベントにビーチヨガやトライアスロンなど様々な催しを開催しています。
円月島
絶景の撮影スポット
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。
正式には「高嶋」といい、臨海に浮かぶ南北約130m、東西約35m、高さ約25mの小島ですが、島の中央に円月形の穴がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。
円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれており、日の沈む夕景の美しさは格別で、春と秋には、穴に夕陽がおさまる瞬間も。
とれとれ市場
新鮮魚介を使った料理をオドロキ価格で堪能
西日本最大級の海鮮マーケット。
地元の堅田漁業協同組合が経営しているので、味と鮮度は折り紙付き。
価格もリーズナブルで、全国の海産物や和歌山の特産品を豊富に販売。
とれとれ横丁では、海鮮丼や新鮮な海の幸が存分に味わえます。
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